無私無欲の確立

人や現象の無我の確立

• マナーやお金に意味を投影する
• 独立した存在と固有の存在
• 真実の究極的かつ従来のレベル
• 人は私たちが認識する方法では存在しません

LR117：知恵01（ダウンロード)

問答

• 前世と継続
• 「人」はレッテルを貼られて存在する
• カルマ
• 恒久的な「あなた？」
• 魂の反論
• 「私」という感覚
• 何かのラベルをラベルのベースに関連付けること
• 原因と結果は同時に存在できない

LR117：知恵02（ダウンロード)

前回はラベル付けについて話していました。 私たちはマナーについて、私たちの社会的条件付けによって作成されたものであり、単にレッテルを貼られたものとして話しました. しかし、私たちは単なる行動以外のマナーにも価値を置いています。 たとえば、誰かが自分のボウルをなめたり、ズルズルと音をたてたりするかもしれません。 しかし、私たちはそれに実際にある以上の意味を与え、その意味は物の中にあると考えています。 これらの人々は本当にマナーが悪いと思います。

心が物事に意味を与え、投影する方法

マナー

マナーの良し悪しをどのように区別するかを見ることで、私たちの心がどのように帰属し、私たちの心がどのように物事を物事に投影するかがわかります。 私たちは物事を投影するのが自分であることを忘れ、私たちが投影するものには独自の側面があると考えます。 たとえば、チベットで誰かがボウルを丸呑みしたりなめたりしているのを見ると、それはマナーの良い兆候ですが、その側からの行動はマナーの悪い兆候だと思います。 でも、すするのはただの音、舐めるのはただの行為なので、行為の中にマナーの良し悪しはありません。 私たちが共同体として与えている意味以外には、そこには何の意味もありません。

お金

前回は、お金について、またお金にどのように意味を与えるかについても話しました。 成功を表しています。 ステータスを表します。 承認を表します。 しかし、それは単なる紙とインクです。 これは、私たちが物事に意味を与えることについて本当に話している. これらは、私たちの心が、それ自身の側からその性質を持たないものにどのように性質を割り当てるかを示す非常に明確な例です.

独立した存在と固有の存在

よくよく見ると、私たちはこのような存在を、あたかも自分自身の側から何らかの本質を持っているかのように、事物に帰属させていることがわかります。 私たちは物事を独立して存在するもの、または本質的に存在するものと見なします。 これは、それらを「それら」、したがって本質的に存在する独自の側面からの本質を持っていると見なすか、またはそれらを独自のオブジェクトにし、したがって独立して存在するある種の独立したものとして見なすことを意味します。

客観的に存在する本？

私たちが人生で知覚するものはすべて、このように知覚します。 私たちは、物自体に何らかの特徴や本質があると信じています。 部屋に足を踏み入れて本を見ると、本がそこに座っていて、横から見ると本であるかのように見えます。 本であることは何にも依存していないようです。 私たちが部屋に入ると、テーブルの上には客観的に存在する本があります。 何インチ、何センチと測ることもできます。 それはそれ自体が本であるように私たちには見え、私たちはそれが本らしさのエッセンスを持っているかのようにそれに関係しています. 私たちは、「これは本です。カンガルーやナプキンではありません。本であるため、本らしさのエッセンスが含まれているからです」と考えます。

この本質、それを他のものではなく「それ」にするこの定義可能な性質を探そうとすると、本性のこの独立した本質を探すとしたら、それを探す場所は XNUMX つしかありません。 、または別のものとして。 本性はパーツの中にあるか、パーツから離れていなければなりません。 この二つの場所以外に、本の何らかのエッセンスを見つけることができる場所は他にありません。

部品の検査

次に、本を調べて分解し、それぞれの異なる部分を見始めます。 ページをめくると、このページが本だとか、あのページが本だとは言えません。 色だけが本ではなく、長方形であることは本ではありません。 それを分解して、表紙と表紙の間のすべての紙を向こうの別の場所に置いたら、それらの紙のいずれも本とは呼べませんよね?

したがって、本であると特定できる単一の特徴、または単一の部分を見つけようとしても、何も見つかりません。 しかし、これを見ると、そこには本物の本があるように見えます。 しかしパーツを見てみると、本物の本とは思えない。

一部の人々は、パーツのコレクション全体が一緒になって本を作ると言うかもしれません. しかし、パーツ自体が本ではない場合、どうすれば本ではないものをたくさん集めて、それらを組み合わせて本にすることができますか? それは、りんごではないものをたくさん集めて、それらを組み合わせてりんごを作るようなものです。 うまくいきません。 したがって、パーツのコレクションの中に本が本来存在するとは言えません。なぜなら、コレクションのパーツを見ると、どれも本ではなく、コレクション自体はパーツでできているだけだからです。

ベースとは別に？

本質的に存在し、ベースから分離された本、つまり表紙や装丁、紙片から分離された本を探す場合、何を指すのでしょうか? 最終的にこのものが出版されて製本されると、ある種のスピリチュアルな本性が漂い、その本性がそれに沈み込み、その後「本」を放射するのを見つけることができますか? そのようなことはない。 紙と表紙と物を除けば、本として指摘できるものは他にありません。

本らしさの決定的な特徴、本の本質、他のものから独立した独自の側面から存在する本を探すとき 現象 宇宙では、部分にそれを見つけることはできず、部分から離れてそれを見つけることもできません。 したがって、私たちが引き出せる唯一の結論は、それは存在しないということです。 中にも外にも、本の質や本の本質はありません。 私たちがこの本を認識する方法全体、この本が私たちに見える方法全体、そして私たちの心がこの本を存在として把握する方法全体は、完全な幻覚です。まったく見つかりません。

従来からある現象

しかし、本の本質を見出せないからといって、本が存在しないわけではありません。 ここには明らかに、従来から存在する現象であり、機能するものであり、私たちが使用し話しているものがあります。 私たちは本を使っているので、本がないとは言えません。 本はありますが、本来存在する本ではありません。 むしろ、それは依存的に発生する本であり、本から固有の存在を空にします。

真実の究極的かつ慣習的なレベル

つまり、本の固有または独立した存在の空虚と、依存する現象としての本の存在です。 この二つは同時に存在します。 この XNUMX つのことを、究極レベルの真実と従来のレベルの真実と呼びます。 従来のレベルは、それが原因と依存する本であるということです。 条件、および部品で、機能します。 究極のレベルは、いかなる種類の独立した本質も持たないということです。 これら XNUMX つのものが一緒になって、一方が他方なしでは存在できません。 依存的に存在する本は、独立した存在を空にすることなく持つことはできません。また、機能する比較的存在する本を持たずに、本の独立した存在を空にすることはできません。

これは非常に重要です。そうしないと、人々は、空はそこにあるある種の究極の現実であり、空は本質的に存在すると考える傾向があるからです。 なぜなら、私たちが今把握できるものとして空を探し、それを手に入れたと言うとき、それは再び私たちを逃れるからです. 見つかりません。 空は単にレッテルを貼られるだけでも存在し、それだけです。

虚偽の出現

サングラスをかけて生まれた子供を想像してみてください。そのため、すべてが暗く見えていることにまったく気づきません。 私たちも同じです。 物事は常に本質的に存在するように私たちに見えてきましたが、私たちは誤った外観を経験していることに気づきません. 私たちは、私たちの心が存在しない方法で存在するものを把握していることに気づきません。

私たちにとって大きな困難は、偽りの出現を認識できないという事実です。 私たちは、私たちの目に映っている物体が、私たちが知覚する方法では実際には存在しないことを認識していません。 私たちは、すべてが私たちに見えるように存在すると仮定しています。 私たちが投影している要素が誤って現れていて、そこに実際には存在しないことを識別するのは非常に困難になります. 多くの時間を費やし、これを実際に調べて初めて、物事が実際にどのように存在するかを感じ始めます。

人は私たちが認識する方法では存在しません

これをある人に当てはめてみましょう。 あなたが本当に強い感情を抱いている人、おそらくあなたが信じられないほど好きで、あなたがとても愛着を持っている人について考えてみてください。 その人を見ているだけでも、考えただけでも、そこに実在の人物がいるように思えますね。 部屋に入って見回すと、スティーブン、ローリー、ケイトがいます。 彼らは皆、スティーブンらしさ、ローリーらしさ、ケイトらしさのエッセンスを自分の側から持っている実在の人物のように見えます. 私たちが人に会うとき、彼らを「彼ら」にし、他の誰でもないものにする何かが内部にあるようです。 ある種の永続的な人、不変の性質、またはある瞬間から次の瞬間まで続く人がいるようです。

私たちがとても好きな人について考えると、「その人」というものが本当にあるように見えます。 その人は、信じられないほど素晴らしく、幻想的で、信頼でき、才能があるなどのように見えます。 それらは本質的に存在するように見えます。 しかし、その人そのものを分析して探し始めると、まるで魂を探しているように、あなたが愛する「彼ら」とは何でしょう?

誰かを見て「愛してる」と言うとき、あなたがとても愛している「あなた」とは何ですか？ または、「大嫌い」と言うとき、大嫌いな「あなた」とは何ですか？ 私たちがその人の中にある「あなた」を探し始めるとき、再び、見る場所は XNUMX つしかありません。 ボディ そしてその人の心、またはそれとは別のものとして ボディ そして心。 他に場所はありません。 「自己」はそこにある必要があるか、どこか別の場所にある必要があります。 存在できる第三の場所はありません。

しかし、私たちが人というものを探し始め、すべての部分を調べ始めると、 ボディ そして心—それらを見つけることができますか？ 全体をスキャンできます ボディ そして、「この人は彼らの一部ですか？ ボディ? この人は脳なのか、皮膚なのか、目なのか、腎臓なのか、足の小指なのか?」 掴んで「あの人だ」と言える部分はありますか？

法王と科学者

何人かの科学者と法王との会議がありました。 法王は非常に興味深い質問をされました。 科学者たちは、心のようなものはなく、物理的なものだけがあると言っていました ボディ それだけです。 それで法王は、「誰かの脳がテーブルの上にあり、その脳がそこに座っているとしたら、あなたはそれを見て、それがその人だと言いますか？」 私たちはそうしませんよね？ 誰かの脳がそこに座っているとしたら、「こんにちはジョージ！」とは言いません。 実際、どちらかといえばうんざりしているかもしれません！ 脳を見て「大好きだよ！」と言うようなことは絶対にありません。 [笑い]

愛する人を見つける

のどの部分を見ても、 ボディ、私たちは人の一部を見つけることができません ボディ それが彼らであり、私たちがとても愛しているこの素晴らしい人であると言えます。 だから私たちは、「ああ、それは彼らの心の中にあるのかもしれない！ 私が愛するのは彼らの心です。 しかし、私たちは彼らの心のどの部分を尋ねなければなりませんか? 色や形を見る視覚的な意識が好きですか? 音を聞く聴覚意識が好きですか？ あなたは、味わう味覚意識、匂いを嗅ぐ嗅覚意識、触れる触覚意識、考える意識、眠る意識を愛していますか、それとも精神的な意識を愛していますか?

それからあなたは、「まあ、私が愛しているのは精神意識かもしれません」と言います。 次に、私が愛しているのはどの精神意識ですか？ 眠っているのは精神的な意識ですか、怒っているのは精神的な意識ですか、それとも死にかけているのは精神的な意識ですか? 赤ちゃんの頃からの意識なのか、それとも数学を考える意識なのか。 私たちが愛する精神的意識とは？

すると、「いや、それは私が愛する精神的な意識ではなく、私が愛する人としての彼らの資質だ」と思うかもしれません。 あなたが好きな人の特徴は？ あなたは彼らの幸せが好きですか？ しかし、彼らは常に幸せであるとは限りません。 あなたは彼らを愛していますか 怒り、または彼らの誠実さ、または彼らの信仰、または思いやり？ あなたは彼らの怠惰なところが好きですか、それとも彼らの判断力が好きですか? その人の心に生じるさまざまな精神的要因をすべて調べ始めると、やはりその中の XNUMX つを分離して、「それがその人だ」とは言えません。 それが私がとても愛していることです。」

これらすべての心的出来事の中で、どれも一定ではありません。 彼らは行き来します。 彼らは来ては去り、常に異なっています。 人というもの、人の本質を探しているなら、それは永続的で不変のものでなければなりません。 . 彼らの心の中を見ると、特定の精神的出来事、意識、または何かを分離して、「それがその人であり、彼らは常に誰であり、常に誰であるか. それが彼らだ！」

その人が彼らのものではない場合 ボディ そして、その人が自分の心ではない場合、私たちは「その人は心とは別のものである」と考えます。 ボディ そして心。 その人はある種の不変の永遠の魂です。」 しかし、この永続的で不変の魂があるとすれば、それは何ですか? それが本来的に存在するのであれば、客観的な存在としてそこにあるのであれば、それを分析し、調査し、検索することで、それが何かを特定できるはずです。 彼らの何かを指し示すことができれば、それは彼らの ボディ そして心はここにあり、彼らはあちらにいる可能性があります。 それを見たことがありますか？ その人はここにいますが、彼らの ボディ と心はそこにありますか？ しかし、あなたがそれらを取り除くとき、あなたは何を指摘するつもりですか ボディ そして彼らの意識、他に何かありますか？

問答

前世と継続

対象： 前世を覚えている人はどうですか？

由緒あるトゥプテン・コドロン (VTC): それは川のように連続性があるからなのですが、上流の川と下流の川は同じものではありません。 下流の川は上流の川に依存しているので、この連続性はありますが、同じものではありません。

前世について話していなくても、XNUMX、XNUMX歳の頃に何が起こったのかを思い出すことができますが、それは何が起こっているのでしょうか? 私たちが XNUMX 歳のとき、そして今も変わらない、ある種の恒久的な人物はいますか? 私たちが前世にいた永続的な人はいますか？ 存在しない。 それは単純に、連続性が発生しているということですが、すべてが変化しています。 私たちは今、XNUMX 歳のときと同じではありません。 私たちは今、前世と同じではありませんが、連続性が起こっています。

対象： 何の連続？

VTC: 常に変化している同様のものの連続性があります。 川を見てください。 その連続性とは？ そこには何かがあり、その中にあるものは常に変化しています。 しかし、上流の堤防は下流の堤防と同じではないため、しっかりとした既存のものがあるわけではありません。 それらは異なる分子から作られています。 物は岸からこすり落とされ、川に流されます。

しかし、繰り返しになりますが、継続性も何か見つけられる本質ではありません。 川に連続性があるわけではありません。 継続性とは、原因をたどることができる結果を持つ何かに基づいて私たちが付けるラベルです。 それは単純に、ここに遡って昔はそうだったと言える何かがあるからです。

しかし、そこからここに至るまでのすべての中で、変わっていないものはありません。 私たちが「川」と呼んでいるものは、水でも、土手でも、その一部でもないことがわかります。 「River」は、相互に何らかの関係があるこれらすべてのものの上に私たちが付けたラベルにすぎません。 しかし、それ自体の側からは、川はありません。

「人」はレッテルを貼られて存在する

ですから、人も同じです。 これらすべての異なる精神的出来事、精神的要因、精神的意識があり、 ボディ. これらすべてが進行し、すべてが変化し、変化し、変化していますが、それらすべてに加えて、「人」というラベルを付けるだけです。 だからこそ、レッテルを貼られただけで人は存在するというのです。 基盤の上にあるのはラベルにすぎません。 それを超えて、あなたは人である何かを見つけることができません.

これは私たちにとって非常に異なっているように感じます。 私たちは、「ちょっと待って、自分の中に「私」がいて、相手の中に「彼ら」がいる」と感じます。 しかし、それを分析すると、「私」も「彼ら」も見つかりません。 それが、その人が固有の存在から空っぽであると私たちが言うところです。 しかし、そこに固有の、または独立した存在が存在しないという事実は、そこに人がまったくいないことを意味するものではありません。 人がいます。 私たちが何者であり、何者であるかは、原因があったために存在する部分の集まりにすぎません。 この原因によって生じた部品の集合体の上に、ラベルを付け、名前を付けて、人がいると言います。

カルマ

対象： どのように説明できますか カルマ これに当てはまる？

VTC: 持ち主である「彼」が生まれつき存在しているような感覚がほとんどあります。 カルマ. みたいな、それはアンドリューで、彼は彼の カルマ. それが私たちの考え方ですよね？ 私たちは、「これは私のものです。 カルマ. 「私」があり、次に私のものがある カルマに設立された地域オフィスに加えて、さらにローカルカスタマーサポートを提供できるようになります。」

対象： しかし カルマ 他の人には行きません。

VTC: それは真実であり、葉は一度この川を流れ落ちると、他の川に飛び込むことはありません. しかし、それは決して変わることのない本質的に存在する人がいなければならないという意味ではありません。 変化しない固有の人物が存在する場合、その人物は作成できません。 カルマ の結果を体験できませんでした。 カルマ.

作成するには カルマ、あなたは行動しなければならないので変わります。 あなたが行動するとすぐに、あなたは違います。 しかし、あなたが本質的に存在し、独立して存在している場合、それはあなたが永続的で不変で静的であることを意味します. あなたが変わることは不可能でしょう。 同じように、そんなしっかりした人がいたとしたら、誰がその結果を経験するでしょうか。 カルマ? 繰り返しますが、結果を経験すると、あなたは変わるからです。

恒久的な「あなた？」

対象： いくら変わっても車にはなれない。

VTC: 真実。 決して車にならないということは、あなた本来の「あなたらしさ」を見つけることができるということでしょうか？ ロンのすべてのピースを一緒に保持しているので、それらが浮かんで車になることはありません。 彼らは聖書の中でこれについて話しています。 私たちは、このすべてをまとめている所有者がいると考えています。 何人かのロンが ボディ バラバラにならないように一緒に考えますか？ あなたの変化を維持している永続的で不変の心を指し示すつもりですか？ ボディ バラバラになるのを防ぎますか？

技術的に言えば、あなたの ボディ 崩壊する可能性があります。 すべての分子が再編成されて、自動車を作る材料の一部になる可能性がありますよね? 原子や分子の一部を ボディ 最終的に車の原子や分子になるのは? では、それらの原子や分子を「あなた」にするのは、どのような種類の永続的なあなたですか? あなたは「私は車ではありません」と言っています。 ボディ 車になれない」と言っていますが、実は車になれるのです。 これらの原子や分子を所有している人はいますか?

人としてのあなたも車ではないということは、あなたらしさのエッセンスがあるということですか？ 「Car」は部品の上にラベルが貼られているだけのもので、「Ron」は部品の上にラベルが貼られているだけのものです。 単にラベルが付けられているだけでなく、車もロンも見つけることができません。 そしてロンは自分の車を見つけることができません。 [笑い]

魂—魂なし

対象： 魂はどうですか？

VTC: まさに仏教がその存在を否定するのは、静的で永続的で不変の魂です。 これが仏教と他のいくつかの宗教との大きな違いだと思います。 ヒンズー教ではアートマンのこの概念があり、大きな「S」が付いたある種の魂または自己があり、キリスト教にもそれがあります。 これは、すべてのクリスチャンがこのように考えているという意味ではありませんが、共通の見解は、永続的で不変の魂があるということです。 これは、仏教がまったく異なる見解を持っている基本的なことの XNUMX つです。 そんなものがあるのなら、調べて分析すればするほど明らかになるはずです。 しかし実際には、調べれば調べるほど、分析すればするほど、それを見つけることができなくなります。 ですから、単に根拠があるからこそ物事が存在するという事実に戻り、その根拠に基づいて、私たちの概念はそれにラベルを付けます。

「私」という感覚

対象： 「私」の場合、この意味は何ですか？

VTC: それは、さまざまな要素と連携して外観を作成する機能を備えた非永続的なものです。 しかし、オズの魔法使いとは違います。 オズの魔法使いで、ドロシーが謁見の間に入ると、「私は偉大な魔法使いです！」と宣言する大きな声があることを思い出してください。 そしてライトが点滅しますか？ それから犬のトトがスクリーンの後ろに行き、魔法使いがいて、彼はスイッチを引いている普通の男です。 私たちが「私」と言うと、決定を下し、スイッチを押し、すべてを操作しているすべての背後に誰かがいるような気がすることがあります。 または、ある小さな男がいると思います 仏 そこのどこかに座って、「私はそれとして現れます」と言っています。 しかし、そこに座ってショーを行っている小さな人は何だと思いますか?

私たちがたどり着くのは、これらすべての部分があるということだけです。 心の場合、心のこれらすべての部分があります。 精神的意識、視覚的意識、マインドフルネスと集中の精神的要因があります。 知性があり、思いやりがあり、 怒り、喜び、幸福、そしてすべての異なる精神的要因と精神的出来事。 それらは相互に関連しており、異なる時期に異なるものが現れ、物事は常に変化しています。 それがあなたが顕現を得る方法です。 の顕現と同じです。 仏、ただし 仏 負の精神的要因はありません。

思いやりの因果エネルギー

[聴衆への返答] では、これは別の話題に入ります。 とともに 仏、 思いやりがとても強いので、 仏 「私はこれまたはあれとして現れるだろう」と意識的に考える必要はありません。 慈悲の因果エネルギーは非常に強いので、 仏 思いやりに支配されています。

ニヒリズム

[聴衆への返答] これは非常によくあることです。 これには多くの話があります。 これは、過去の瞑想者が経験したこととまったく同じです。 見て分析しても何も見つからず、「ああ、私はまったく存在しない。 何も存在しない。」 何もないので、本当に怖くなります。 それは絶対に何も存在しないというニヒリズムの極みです。 それは明らかに真実ではありません。

仏陀は生まれ変わることができますか？

対象： すべてが変化している場合、 仏 次に、永続的で永遠の状態、または 仏 フォールバックしてサムサラに生まれ変わる？

VTC: 仏の心は永続的ではありませんが、悟りの状態から後戻りすることはありません。 一度悟りを開けば、後戻りする原因がないので、後戻りすることはありません。 その時点で、あなたは 添付ファイル、 嫌悪感などがあるので、後退する原因はありません。 この悟りの状態は永遠ですが、 仏の心は永続的でも静的でもありません。 仏の心は刻一刻と変化しています。

誰かが存在する 仏 単にラベル付けされているためです。 悟りは単にレッテルを貼られるだけで存在します。 悟りとは、最終的に存在する、見つけられるものではありません。 それも資質や特徴でできており、それらの特徴の上に「悟り」というラベルを付けています。

何かのラベルをラベルのベースに関連付けること

何かのラベルをラベルのベースにどのように関連付けるかについて考えるのは、非常に興味深いことです。 そして、パーツをまとめている「私」があるように感じたり、 仏 あたかも悟りを開いた心がバラバラになるかのように。

たとえば、部品をつなぎ合わせてこれを時計にする時計があると言えます。 おそらく、最初に時計があり、次に時計の部品があるように見えます。 しかし、部品を持たずに時計を作るにはどうすればよいでしょうか? パーツがあり、その上にラベルを付けます。 そして、それぞれのパーツの中を見てみると、それもラベル付けされて存在しています。

時計を一緒に保持している何らかの固体として、原因が内部にあるわけではありません。 私たちが「時計」と呼ぶこのものの原因は、現在存在しません。 時計の原因は、時計が存在するために停止します。 因果エネルギーが尽きると、時計は尽きる。

これは作業に時間がかかります。 あなたはそれについて本当に考えなければなりません、特にあなたが物事をどのように知覚するかを観察し始めなければなりません. 私たちが最初にこれを始めたとき、私はあなたにあなたの裏庭に座って木を見て、「その木は何ですか?」と自問するように言いました. 次に、パーツを調べて、木、枝、幹、葉、根の関係を把握し、「どの時点で木になるのか? それはどの時点で木にならなくなるのですか？」 または、木を見て、その木を作るすべての原因を考えることもできます。

基本的なことは、私たちが否定すべき対象、または否定すべき対象と呼んでいるもの、つまり固有の存在、独立した存在、何かの本当の固体の本質の出現を感じようとすることです。

原因と結果は同時に存在できない

対象： 時計や木が存在すると、時計や木の原因がなくなるのはなぜですか?

VTC: 原因と結果は同時に存在することはできません。 原因と結果が同時に存在する場合、原因がどのようにして結果を生み出すことができるのでしょうか? それらが同時に存在する場合、結果はすでにそこにあります。

検索と調査

これは遊ぶものです。 裏庭に座って、「ここに座っているのは誰?」と自問してみてください。 または、あなたが本当に怒っている時を考えてみてください。 誰かが私を怒らせました。 私は怒ってここに座っています！」 そして、「ここに座っている『私』は誰？ 怒っている「私」は誰？」 実際に検索して調べます。 ただそこに座って、「ここに座っている「私」は誰ですか？ 見つからないからさようなら！」

私たちは「ここに座っていて怒っている」と強く感じます。 しかし、怒っているのは誰ですか？ 私たちは何と識別できますか？ 何を丸で囲んで、「怒っているのは『私』です」と言えるでしょうか。 または、これらの非常に大きなファンクのいずれかに陥ったとき、「私はひどい、何も正しくできない、すべてがお粗末だ」と考えています。 こんなにひどい「私」は誰？ とてもひどいその人を見つけてみてください。 感情が非常に強いときは、「私」が大きな「私」としてどのように現れるかを見て、それを探してください。 どこかで探してみてください。

そうして去ったものたち

対象： 「ワンズ・スーズ・ゴーン」について話すとき、彼らはどこに行きますか? [笑い]

VTC: 三十五仏にひれ伏す修行の「落人」のことですか？ 彼らが行った場所は、涅槃と呼ばれる心の状態です。